店舗概要
2000年3月創業。
板橋区蓮根にあったラーメンショップY‘sで修業した渡邊店主が、独立時に『わいず』とひらがなに変更して継承。
独立を考え足で物件を探していた頃、神田の不動産屋に立ち寄った際にちょうど元スナックの物件に空きが出て、その足で店舗を見させてもらい即決したという。
それから22年。様々な苦難を乗り越えながら、今では一日中行列を作る神田・秋葉原の超人気店となっている。
苦労したこと
オープンしてから1か月、日ごとに客足は減りランチタイムでもまばらな客入りが続いていた。
どうすれば良いのか、そう悩んでいた時、ある縁から横浜の人気店を紹介してもらった。
一念発起し1か月店を閉め、師匠から譲り受けた継ぎ足しのスープも全て投げ打ち、その店に修行に入らせてもらうことにしたという。そこで衝撃を受けたのがスープに使う豚骨の量だった。今まで自分が使っていた豚骨量と全然違う。とにかく多い。
店に戻った渡邊店主は腹をくくり、全ての貯金をはたいて大量の豚骨を仕入れて味の再構築に没頭した。
こだわりのスープ
鮮度の高い豚骨を大量に使う。骨の髄から特有のくさみがスープに出る前に次の新しい豚骨を加え炊き続けていく。使用するスープも炊き込みながら常に攪拌していく。
そうする事で臭みは無く、背ガラとげんこつの旨味を余すことなく抽出した
極めて濃厚で鮮度感の高い豚骨スープになるという。
こだわるのはスープの濃度と旨味。
醤油タレには旨味を感じるチッ素成分の高い醤油を使い、幾層にも旨味を積み重ねた『濃厚旨口醤油』のラーメンとなっている。
商品特徴
濃度と旨味にとことんまでこだわったスープに合わせるのは、三河屋製麺製の多加水太麺。少しウェーブをつけ手揉み麺のような食感を演出するために麺厚にも変化をもたせた特注麺は、濃厚なスープのコクとその濃度の中で主張する醤油のキレを存分に引き上げる。
その濃度とコクの雄々しいビジュアルの反面、計算し尽くされた味のバランスをも感じる一杯は、まさに濃厚の最高峰と言って過言ではないラーメンとなっている。
店舗紹介
【神田ラーメンわいず ホームページ】https://kandaramen-waizu.jp/
≪ 神田ラーメンわいず ≫
【住所】東京都千代田区内神田3-9-6大熊ビル1階
【電話番号】03-5256-0313
【定休日】毎週日曜日
【営業時間】月曜日〜金曜日 10時30〜24時
土曜日、祝日 10時30〜25時
≪ 秋葉原ラーメンわいず ≫
【住所】東京都千代田区外神田3-7-9 サンビュー外神田1階
【電話番号】03-6206-0030
【定休日】不定休
【営業時間】月曜日〜日曜日 10時30〜22時
(月曜日は特別営業のため、つけ麺、特選醤油ラーメンのみスープ売れ切れ次第閉店になります)