よってこや ストーリー
創業は、1996年12月。
本格屋台味の京都鶏ガラとんこつラーメンの専門店として始まりました。
鶏ガラ、とんこつ、香味野菜を長時間かきまぜながら、酸素をたっぷり送り込んだオリジナルスープ、創業当時から改良を重ね辿り着いた「関東の鶏ガラ」の甘みと「九州のとんこつ」のコクを融合させた京都伝統の鶏ガラとんこつスープは濃厚なのに後味あっさり。
そのスープにキレのある「特製醤油だれ」と背脂が味に深みを持たせています。
あれから二十四年・・・
創業当初からの伝統を大切にしつつ、時代の変化を的確に捉え、更なる改良、進化を止めることなく、美味しくて、どこか懐かしい味を提供し続け、気軽に立ち寄れるラーメン店を目指し、お客様の心とお腹をいっぱいに満たせるお店として参ります。
お店の歴史
創業は、1996年。世の中が昭和から平成に移り変わり3年目の月日が流れるなか、よってこやが誕生した。
その時代のラーメン屋といえば、小汚い店構え(その当時は、この小汚ささえ老舗感やこだわりが感じられる要素であった)で、癖のある頑固親父が味にとことんこだわり営業しているという印象で、常連でなければなかなか入りずらい雰囲気すらあった。
そのような中、よってこやは老若男女、誰でも気軽にラーメンを食べて頂きたいという想いで開業。それが店名の由来でもある。
店舗の内外観は、どこか懐かしさがありながらも清潔感や新しさもある雰囲気で味にもとことんこだわりながらも気さくに話もできるというスタイルで営業しました。創業より二十数年たった今でもその想いは変わらず、また、味への追及も忘れることなく常に進化させております。
食材のこだわり
関東の鶏ガラ、九州のとんこつ、香味野菜を長時間かきまぜながら酸素をたっぷり送り込んだオリジナルスープ
開発の想い
よってこ開業にあたり、年間600杯以上のたくさんのラーメン屋を巡り、味の研究や店舗の雰囲気、在り方を調査し、何百回という試作を繰り返しながら辿り着いたのが、現在のベーススープとなる京都鶏ガラとんこつスープ。
西の豚骨スープと東の鶏ガラスープを絶妙なバランスで掛け合わせることにより、はじめ「こってり」、後味「あっさり」を実現。
数十時間炊き込みながら、多くのお客様にこだわりのラーメンを食べて頂きたい、そんな想いを込めながらスープに命を吹き込む。
よってこやのラーメンを食べて、元気や笑顔になって頂ければと開発しました。
店主の想い
創業より26年目。よってこやの想いである「誰でも気軽に美味しいラーメンを食べて頂きたい」は時代が変われど変化する事のない揺るがないものであり、これまでの二十数年よってこやに関わって来られた多くの方々に敬意を払うとともに今を繋ぐ者として、さらに進化させて参ります。
そして、どんな時でも多くのお客様に元気で笑顔になって頂けるお店、商品を提供して参ります。