2024年 5月東京渋谷の表参道にて創業。
長きにわたり東京のヴィーガンフードカルチャーを牽引してきたナチュラルフード界の重鎮矢澤氏が新たに動き出したニュープロジェクト、'完全無添加'ヴィーガンラーメンショップ。 それが東京ヴィーガンラーメンセンターだ！
そのこだわりを突き詰めてきた矢澤氏のヴィーガン料理に関する知識や技術は折り紙付きだ。
芸者風の看板が目を引く店舗は、オーガニックの良さと日本の良いものを世界中の人に知ってもらいたいという想いからTokyo Vegan Ramen Centerと命名した。
その想いの通り、特に海外の方からの人気が高く8割以上のお客さんが外国人という国内外で話題の銘店となっている

お野菜だけが頼り！！
安心して納得した野菜を提供したいというこだわりのため、野菜を仕入れるルートを確保するのには苦労したと話す店主。
知り合いの生産者さんや、ファーマーズマーケットで知り合った生産者さんなど信頼できる知人から直接仕入れており、一部の野菜は自社の畑で栽培もしているというほど。
また、近隣でマーケットが開催される際には直接野菜の受け渡しを行う等、配達時のCO2や資材削減に貢献し、サステナビリティへの取り組みにも高い意欲を持っている。

食味のベースとなる味噌は、主に京都へ卸される上質な白味噌を選択した。 スープの出汁は厳選野菜に加え、大量の大豆を使用。
豆腐屋での修行歴からヒントを得た店主はその経験と知識を活かし、一番おいしく大豆出汁がとれる方法を知り尽くしている為、この白味噌ラーメンが生まれたという。

素材の特長や性格を理解すれば化学調味料や酵母エキスなどに頼る必要は無いと話す、矢澤氏。

麺は石川県の製麺所と幾度も試作を繰り返した アルコールフリー無添加特注麺を使用。 「とことんこだわってしまう。」 とそう話す店主は、かえしに使う醤油麹や、 あらゆる素材を自家製造し、自身のこだわりを1杯のラーメンに集約している。
 

大豆、昆布、シイタケ、大根、などの野菜由来の出汁とオーツミルクをブレンドし、クリーミーなベースの出汁に味噌、練りごま、にんにくを加えることで風味豊かなスープとなっている。
こだわりのスープにマッチするよう熟考された特注麺は、全粒粉の風味をしっかりと感じるもっちりとしたストレート麺で、スープとの絡みも抜群だ。
クリーミーでさらりとした口あたりでありながら、じんわりと深いコクを感じるカリスマ矢澤店主のヴィーガンラーメンを是非一度ご賞味いただきたい。

【instagram】Tokyo Vegan Ramen Center　　
【住所】東京都渋谷区神宮前４丁目４ 4B Flat commune
【定休日】月曜日(※不定休あり)　
【営業時間】12:00 〜 20:00