店舗概要
2016年2月2日、様々なジャンルのラーメン店で修業し腕を振るってきた筑後店主が、地元である東大和市に満を持して創業した。
店名は、店主の名前とお母様の名前を合わせ、『大冬樹』と命名。
内地にありながら『海』をコンセプトとし、旬の海鮮を使用した様々な限定ラーメンも提供する、確かな技術と知識に裏付けされ遊び心も感じる東大和の銘店である。
そして2024年2月、
チャレンジ精神をもってコンセプトを『海』と縛り、お客様に多くのラーメンを提供してきた筑後店主は、8年間の研鑽からアップグレードした自分に縛りを解放し、より多くの様々なラーメンを創っていきたいという想いから、『Season2』として新たな一歩を踏み出した。
苦労したこと
開店から半年間はとにかく集客に苦しんだという。
一見のお客様やついでの来店も見込める繁華街立地ではなく、あくまで店舗への目的来店をしてくれる『ファン』を多く創造していきたいと考え、ファミリー層が来店しやすいように駐車場を併設した住宅地に店舗を構えた為だった。
そこで開店当初はまず知名度の向上に注力した。
自分の経験と味を信じ、常にラーメンのブラッシュアップと新メニューを打ち出し続け、コンセプトとする『海』の食材を活かしきる様々なラーメンを提供し続けてきた。
そうする事で徐々に地元のお客様に認知され、今では新メニューをSNSで告知するとその味を求める顧客で開店前に行列ができるほどとなっている。
こだわり
いわゆる“パンチ”には頼らない。
ファミリー層を主な顧客と掲げているとおり、親子三世代がそれぞれ美味しく食べられるラーメンの提供を心掛けている。鶏豚骨ラーメンは、豚の背ガラやげんこつをじっくりと長時間、火力全開で炊き上げ、コラーゲン質の高い親鶏の希少部位をたっぷりと合わせることで、濃厚な豚の旨味を有しながら臭みは皆無、クリーミーで濃密なくちあたりを表現する。 まさに技術と知識、そして顧客への想いの結晶と感じる。
商品特徴
こだわりのとおり、素材本来の味をダイレクトに感じることができるラーメンとなっている。
素材の丁寧な下処理を感じさせる濃密な『鶏』と『豚』のスープ。これほどの濃密さを持ち合わせながらくどさや臭みを全く感じさせないスープは他に類を見ないだろう。 麺は立川のつけ麺店UMAに委託する自家製仕様。適度なもちッと感がありながら、豚骨ラーメン特有のスナッキーな風味も感じさせてくる特注麺となっている。