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RAMEN JOURNEY とは


水戸黄門様はテレビとは本物は違うようだけれど、日本で初めてラーメンや餃子を食べた人物という説もある。
もしも現代に水戸黄門様が舞い降りたら、どんなラーメン屋さんに入りたいと思うのだろうか?

坂本龍馬は明治維新の頃に日本をあちこち旅をした。
龍馬だったら、どんなラーメン屋さんに立ち寄り、
どんなラーメン屋さんとの出会いを喜ぶのだろうか?
紫式部だったらどうだろう?
現代のスターを含め、色々な人物を思い浮かべて、想像してみた。
彼ら、彼女らは、きっと自分自身の価値観と正面からラーメン、
いや「ラーメン屋さん」という存在に向き合おうとするのではないだろうか?
行列のできる店は素晴らしいに決まっているが、
彼ら、彼女らが、何も考えずにそうした行列に並んでいる情景は浮かばない。
どんな人が、どんな思いで作るものなのか。
そんな物語が込められたラーメン屋さんに立ち寄って、
ラーメンとの対話を楽しんでいるような気がする。
これは有名人だけじゃない。

日本人の心の中にそうしたラーメンへのロマンがあるから、ラーメンがこんなに愛されているのだ。
ラーメンに魅せられ、ラーメンを生業としていくつかのラーメン店を立ち上げてきたけれど、ようやく気づいた。
自分が本当に届けたかったのは「一杯のラーメンに込められた想い」であることを。
そんな想いを感じるラーメン店主たちに声をかけ、ラーメン・ジャーニーを立ち上げました。
皆さんもロマンを探しにラーメン・ジャーニーを楽しんでみませんか?