商品検索商品検索
カートに商品がありません。

現在の中身:0点

ログアウトログアウト マイページマイページ
 
RAMEN JOURNEYらぁめん 千寿

SHOP FILE

北海道札幌市

らぁめん 千寿

店舗概要

2002年2月、札幌大通り公園からほど近い好立地で創業した。
札幌の銘店『すみれ』での修業を終え、独立を考えていた際に偶然この物件と出会ったという。当時は地下の店舗は避けた方が良いのでは、というアドバイスもあったものの、自身の名前と奥様の名前から一文字ずつ取り店名を『千壽』と名付け、それから21年、この地で夫婦二人三脚、日々美味しいラーメンを提供し続けている。

概要

苦労したこと

青山店主は元々洋食のコックとして腕を振るっていたという。ある時、高校の同級生と合う事になり、その内の一人から一緒に働かないか?と声をかけられたという。
それが『すみれ』の社長であった。
その縁から同店で働くことになった青山店主であったが、ほどなくして新横浜ラーメン博物館への出店が決まり担当となったという。
当時のラー博はとにかく人気で、最初は1日450食程とそれでも十分な来客数であったものの、日に日に客数は増加し、750食以上を売り上げる日が続いたという。
「忙しさの中、皆で切磋琢磨し頑張って美味しいラーメンを提供していたのは、本当に楽しかった。」と、当時を振り返りながら話してくれる青山店主の言葉からは、ラーメンの一時代を築き上げ、今もなお行列を作り続ける銘店の土台を支えてきた重みと自負が感じられた。

店主

こだわり

『一つ一つに手をかけて、出来上がった一杯と向き合って食べて頂きたい。』
この言葉の通り、一杯のラーメンへのこだわりと愛情は細部にまで至る。
その最たるものが水。
水は全てだと話す店主は、まず浄水器を通してカルキの臭いなどを抜き、その後、特注の炭を丸一日漬け込む。そうしてできた純水のみを使用してスープ作りは始まるという。
そしてチャーシュー。やはり一番美味しいのはバラ肉。顧客の意見を聞きながら千寿のラーメンに合うように、多い脂をくどくなく食べられるように、仕込みでそのポテンシャルを最大限に活かすように処理をする。
使用する味噌は『すみれ』と同じものを使用しながら、自身の考えるラーメンを作り上げるために細部にまで想いを盛り込むことで、千寿ならではのこだわりの一杯となっている。

調理シーン 調理シーン
調理シーン 調理シーン
 

商品特徴

まず特筆すべきはチャーシューのクォリティー。ほどけるほどに柔らかくありながら、決してパサつく事も無く、赤身は肉本来の旨味を十二分に残しつつ漬けダレの独特な旨味が後押ししてくれる。脂身は決してくどくなく、適度な甘みを残して柔らかな食感を演出する絶品レベル。
味噌はやや濃いめの塩度を感じさせながら、脂とスープを分離させず一体化させることで滑らかな口あたりを作り出し、食味に見事なコントラストを生み出している。
そこに山椒や白胡椒、生姜を加え、すっきりとシャープな余韻まで感じさせる一杯となっており、王道にありながら千寿らしさを随所に感じる札幌味噌ラーメンとなっている。
銘店の黄金期を作り上げた確かな経験と技術、そして未だ消えることのないラーメンへの愛情が紡ぐ唯一無二の『味そ』をご堪能あれ!

提供シーン

店舗紹介

【住所】北海道札幌市中央区大通西8-2-39 北大通ビル B1F
【定休日】日曜日定休、他不定休あり
【営業時間】11:00〜15:00

店内写真 店内写真
店内写真 店内写真

鳥生恒平のオススメ お召し上がり方

  • お好きな野菜をたっぷりと加えて味噌たんめんに!
    より一層野菜の甘みも加わって美味しいですよ。