店舗概要
1999年6月14日、創業者上田みさえ氏が56歳の時に創業。
当時は屋号『鬼火山』であったが、2004年4月17日に「麺家うえだ」にリニューアルオープン。
現在創業者上田みさえ氏は2019年に「卒業」し、長年の付き合いのある中華蕎麦瑞山の初谷氏がその屋号を守っている。
苦労したこと
ラーメン屋創業までには、約25年にわたって様々な飲食業を経営。こだわりが強く人を使うことを難しく感じていた中で、自身で全て完結できるラーメン店を開くことを決意。
56歳1999年にラーメン店創業。当時は牛、鶏をベースにしたスープを考案した中で数々の苦難を経験し、現在の特濃豚骨スープにたどり着いた。
こだわり
みたらし団子にヒントを得た「焦がし醤油らーめん」は、2009年に埼玉にご当地ラーメンを作ろうと立ち上がり、考案されたメニュー。トッピングには珍しい山クラゲ等、地元食材を積極的に使っている。
両手にバーナーを持って豪快に醤油だれを炙る。その香ばしい一杯には、様々なこだわりが詰まっている。
「卒業」した現在も、実は創業者上田氏が夜な夜なスープを仕込んでいるという。
商品特徴
一躍そのパフォーマンスで有名になった麺家うえだの焦がし醤油ラーメン。
だがこのバーナーで炙る演出は『魅せる』為だけではなく、醤油を炙ることによる焙煎香と風味の凝縮により特濃豚骨スープと見事に『調和』する一杯となっている。
合わせる中ストレート麺との絡みもよく、啜るたびに香ばしい醤油の香りを纏った旨味の深い特濃スープを堪能できる。