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RAMEN JOURNEY麺屋 極鶏

SHOP FILE

京都府京都市

麺屋 極鶏

店舗概要

2011年5月4日創業。
元美容師のオーナーは、美容師として独立を目の前にした時に自身の才能に疑問を抱く。
そして全く違う道へ進むことになり、京都の老舗ラーメン屋「タンポポ」に転職。
そこで10年以上修行しながらラーメンを研究し、自身の作りたいラーメンの構想を膨らませていった。
そして出来上がった唯一無二の「鶏だく」。濃厚を謳うラーメンは世の中にいくつもあるが、ここまでの濃厚さは常軌を逸している。

開業後その独特なラーメンは良くも悪くも噂となり、知名度が上がっていく。
時には好みに合わず直接酷評を頂く事やSNSで低評価を頂く事もあった中、その噂も新たなお客様の興味をそそり、『挑戦してみよう!』と思って頂いたり、『すごく美味しかった〜!』と言ってくれる方が必ずいる!と信じ、こういった悪い評価さえも話題にして頂く事は有難いとことだととらえ、スタイルを変えることは無かった。
そしてその濃厚さを好むお客様からの指示が莫大になり、創業6年目から食べログ百名店に絶えず選出され、京都トップクラスの人気店になった。

まさに鶏を極めて「極鶏」という、店名の通り濃厚さを極め京都のラーメン界を極めたお店だ。

ファサード

苦労したこと

美味しいラーメン店の真似をしてラーメン作りを研究していたが、ある時真似をしていても意味がないと気づき、作りたいのはどこにも無い濃厚な鶏白湯のラーメンだと確信した。
その構想は出来ていたものの、いくら試作しても思い通りのものが全く出来なかった。あまりに出来なくて生きている心地がしなくなるほど、美容師を辞める時同様にラーメン作りへの自信も失っていった。いよいよ諦めて転職を考えていた時に、急に作り方が降りてきたという。

そこから商品は順調に仕上がっていくものの、今度は出店場所が決められない。失敗が怖くて、色々見に行くが立地のダメな言い訳を探しては先延ばしするばかり。2〜3年探し続け、このままでは時間だけが過ぎていつまでも出せないと思いはじめ、その切迫感からついに決断をした。

それがずっと候補から外していた、競合の多い一乗寺だったという逆転劇。才能に自信を失い挫折しかけたり、失敗が怖くて出店場所を決められなかったり、10年以上のオーナーの様々な苦悩を経て出来上がった奇跡のお店だといえる。

店主 調理スープ

こだわり

どこにもないラーメンを作ると心に決めて、当時はまだ無かった鶏白湯の超濃厚などろどろスープを作り上げた。
銘柄鶏を使うと鶏臭さがくどくなるため、敢えてブロイラーを使用してくどくならないように仕上げている。スープが特徴的なので、その分麺は京都で主流な低加水麺だが、どろどろのスープに存在感を消されないよう硬めの食感になるようエッジを効かせ、さらに硬めに茹でている。

メンマは切り方を工夫してお口直し的な食感になるようにし、チャーシューもスープとのバランスをとって噛み応えを残している。

またそのドロドロさが故に冷めると味が落ちるので、熱々で提供することにこだわっている。調理工程でカエシとスープも混ぜず、麺もほぐさない。手を加えると熱が奪われるので客席でお客様に混ぜていただいて極限まで熱い状態をキープしている。

調理シーン 調理シーン
調理シーン 調理シーン
 

商品特徴

その見た目通りのドロドロなスープは麺にこれでもかと絡み、一気に口の中に鶏の風味が広がる。
鶏の臭いがくどくないように仕上げられており、脂っこさもほとんど無いので見た目よりもあっさりとした食べ心地。麺は硬めに茹でられており、角のある麺のため丁度いい歯ごたえを感じられる。
ドロドロなのに、後口が重たくなく、次へ次へとすすりたくなる。味わいと食感が他にはなくて病みつきになるラーメンだ。

提供シーン

店舗紹介

【公式HP】極鶏

【住所】 京都府京都市左京区一乗寺西閉川原町29-7
【定休日】月曜日
【営業時間】11:30〜22:00
※スープが無くなり次第閉店

店内グッズ写真 店内カウンター
店内飾り

鳥生恒平のオススメ お召し上がり方

  • お店のように白髪ネギを用意していただくとスッキリ爽やかに食べやすくなるのでオススメです。またニンニクやマー油は一度入れると病みつきになると思います。残ったスープにご飯とカレー粉を入れて〆るのもオススメです。